こだわりをもった独自の設計デザインによって建築された建物は、仕上げというのはその建築士の顔でもあり、特に気を使うところでもあるでしょう。そんな現場ほどやる価値がでてきます。
打ちっぱなし面に関してはフッ素コート仕上げ。一般の撥水材とは比べ物になりません。近年ではこの様な仕様が減ってきたので、残念に思います。
一級建築士さんが納得されるまでやり尽くした、とても価値のある一軒家です。その現場で依頼されたことをとても光栄に感じています。今後とも宜しくお願い致します。
戸建て住宅の新築工事では、近年、外壁はサイディングばかりです。吹き付け工事も擁壁ぐらいしかありません。吹き付けの良さを無くしたくないんですが・・・
最近では黒がよく流行っています。塗り替えでもよく黒にしてほしいと言う声を聞きます。塗り替える場合では、建物に合った配色をしないと、バランスがおかしくなり逆に価値観を下げてしまう事にもなります。
建物と擁壁の一体感がでています。同じ建物でも配色によっては全く異なって見えます。それほど色の配色は重要なものです。センスと知識が必要な為プロである私達にご相談下さい。
吹き付け工事はどんな種類であってもその職人の技術によって大きく変わります。ムラ無く均等に吹く事によって仕上げのトップコートも生きてきます。
下塗りの吸込み、均等な吹き付け、トップコートの適正な希釈、全てが揃わないと綺麗な仕上がりにはなりません。
ようやく建物と一体感がでました。誰が見ても教科書になる程の仕上がりを、丁寧にやり続けています。
ただでさえ手間のかかるくしびき仕上げのうえ、カーポートが納まってからの施工となった為、かなりの神経を使いました。
妥協する事無く、丁寧に作業を進め、くしびきARTを描きました。ここでもまた、現場にいた左官屋さんが脱帽するほどの綺麗な仕上がりになりました。
ART石川の技術をもっとたくさんの現場で残していける様に、信念曲げずに頑張っていきます。
建物が綺麗になったせいで、汚いものが目立ってくるものです。サービス工事としてお客様を喜ばしてあげようと思いました。
ブロック塀は目地が割れやすいので弾性のカチオンで下地処理をした後、ベルアートで骨材を入れてトラバーチンにしました。
ただのブロック塀から豪華なトラバーチンに変わり、大変喜んで頂けました。良かったです。もちろん建物と一体感はとれています。