経年の風雨等による影響で、外観的に暗く重たい感じがします。まずは足元から・・・驚くほど綺麗にしてみせます。
弊社は環境面においても気を配り、防音型(低騒音63dB)高圧洗浄を使用しています。圧力も調節ができ、最大(mpa)9.8になると100キロ圧を超えます。
清潔感あふれる仕上がりです。高圧洗浄も中途半端にするとムラがでます。晴れの日には眩しいぐらい明るく感じられると思います。
雨漏りが発生していた為、綿密な調査の結果、補修工事を先行しました。後はコケ等の付着物を綺麗に洗浄します。
上記の場合、以前ウレタン防水をされていましたが、洗浄していくとトップコートの色あせ、ムラ等が目立ちます。防水効果が薄れ、水分が浸透する前に、定期的に調査を行い、防水工事を行う必要があります。
人力では除去する事が不可能な場合でも、高圧洗浄工事をすれば容易にできます。
建物の環境にもよりますが、10年もすれば99%以上の確率でコケや藻、カビ等が付着しています。キノコが付着していた時もあります。
一般的に旧型のカラーベストの塗替え可能回数は、2〜3回と言われており、時期的には環境にもよりますが10年前後でしょう。厚みが薄い為、間隔が長すぎるとソリ返ってきたり、割れが生じたりして、雨漏りの原因になります。
綺麗に除去する事によって、塗膜の密着性が大幅に変わります。下塗りとしては、浸透系のプライマーが一番理想的です。
外壁タイル面の色が濃い色である為塗装面ではメリハリがつくように考えました。契約段階から全てお任せしますとの事だったので、すごくやりがいがもてました。
実際足場からの外壁調査になると、予測以上にタイルの浮きが確認されました。その他の工事では、全く問題なく工程通り円滑に作業を進める事が出来ました。
見違えた外装や、共用廊下、バルコニーを見て、大変喜んで頂きました。これぞ弊社のコンセプト「Pleasure to life」です。
出入りの多いマンション共用部では、高圧洗浄機の圧力を調整する必要があります。エアーブローは人的被害の可能性が高い為、弊社では極力致しません。
共用部に設置されている室外機等も、サービス精神で洗浄させて頂いてます。
弊社では美観性をより高める為、施工範囲以外の土間まで丁寧に洗浄させて頂いております。
現代型の厚みのあるベストでもソリはおきにくいですが、割れは生じています。当然補修工事が必要で、部分的にも張替えなくてはいけません。
付着物が多くなると、本来の色とはかけはなれてしまい、建物の美観性も影響します。
普段掃除のしにくい雨戸サッシや網戸等も、高圧洗浄により容易に綺麗にする事ができます