工場が雨漏りしているという事と看板が薄くなっている為、弊社にご依頼頂きました。中では鉄を扱う仕事をされているので水は天敵です。
足場を組んで裏に廻ると、外壁が欠損し穴が開いておりました。そこから水が浸入していたのです。機械の振動が原因だと思われますが欠損やクラックが多数ありました。
今回外壁・看板全ての配色を当社で任せて頂きました。
看板の配色は、目立つようにかつ今までの配色を崩さず上下にシルバーを塗装してピカッと輝くようにしています。
工場の作業中は、常に水が流れている環境の為、こうした環境下では仕方のないことなのですが、劣化個所がたくさんありました。
塗り床を施工する環境では、水を使用する環境(工場・調理場等)が多いので定期的に調査する必要があります。クラックから水が浸水し漏水事故を招きます。
人が通る導線には必ず骨材を蒔いてすべり止めしなければいけません。骨材を蒔かないと水に濡れると結構滑ります。
山手の場所に立地している為、温度変化も大きく夜露などで錆びている個所もありまた。こういった場所では建物も劣化し易く鉄部も腐食し易いです。
腐食した鉄は耐久性に欠け、突然屋根が崩れてくる等も考えられますのでそうなる前に弊社にご相談下さい。
定期的なメンテナンスで建物の寿命を上げるだけでなく、ご利用されるお客様も気持ちよく遊戯できるのでお勧めです。
内装の施工で大事なのは下地です。下地はボードが主流ですが一枚の大きさは決まってます。なので何枚ものボードを繋ぎ合わせていきます。その繋ぎ目の処理が重要なのです。
つなぎ目の処理はまずファイバーテープを貼り下地が後で割れたりしないようにする役割があります。そして下塗りパテと上塗りパテを塗ります。パテの厚みも重要で多すぎず少なすぎず適量で塗ります。そして平らになるようにペーパーをかけます。
下地処理をうまくできないと、ボードの繋ぎ目が何度塗装しても消えず線になって分かってしまいます。弊社では熟練した職人がパテ処理を行いますのでおまかせ下さい。
スケルトン(骨組鉄骨をそのまま見せる)で使用するということで天井と外部スレートの塗装のご依頼を頂きました。
店舗や工場の工事ではやはりオーナー様の拘りをいかに表現できるかが弊社の使命であり拘りです。
限られた予算での工事でしたが、大変喜んで頂きました。工場・店舗経営者様ご予算に合わせてプランニング致しますので弊社にご相談下さい。